Room C:事例トラック

14:30 ~ 15:00

3ds Max を活用した地域密着型デジタルコンテンツ事例

3dsMax を中核とした AR・VR、アニメーション制作事例です

弊校学生を中心に、これまで取組まれた地域密着型デジタルコンテンツについて事例紹介をします。
弊校では、3dsMax や各種ソフトを連携し、スキー場、学校へのユニバーサル・デザイン導入検討、企業様向けの景観評価といった VR コンテンツ制作、ご当地キャラクター CG アニメーションなどなど、試作品レベルながらも継続して取組んでまいりました。
VR や CG といったデジタルコンテンツは、首都圏に限らず、地方でもまだまだ潜在的なシーズ・ニーズはあると考えておりますし、環境的にも充実したものを取り揃えられる時代になり、弊校でも従来では対応できなかったコンテンツ制作が、少しずつですが対応できる兆しが見えてまいりました。また、他業界との関連付けもより進み、新たな展開が期待できるのではないかと考えております。
今後も学生はもちろん、関連の方々と地域デジタルコンテンツ活用提案や産業活性化を念頭に継続した取組みをしてまいります。

●対象製品:Autodesk 3ds Max

北上コンピュータ・アカデミー
教務部 専任教官

高橋 幸貴

子供や学生といった若者に対する教育に関心を持っております。同時に、彼らが地方でも多様な生き方・働き方ができる環境づくりをデジタルコンテンツ中心にお手伝いできれば、と微力ながら活動しております。3dsMax 等の強力な DCC ツールを活用して生み出せる価値は非常に高いですので、私自身学び続けることはもちろん、様々な企業・団体様のご協力を頂き、若者にデジタルコンテンツの魅力を伝え、活動の場を提供していきます。